コンタクトレンズを使うなら定期健診をお忘れなく!

今や多くの利用者がいるとされているコンタクトレンズ。最近ではインターネット通販で医師の処方箋なしに購入できるようになっているので、毎日装着する消耗品として考えると、通院の手間が省けるのは非常に便利な事ではないでしょうか。

とは言えやはり大切な目の中に直接入れて使うものなので、自分では不具合を感じていなかったとしても、定期的に眼科で検査を受ける習慣は付けておくようにしましょう。

一般的に10代や20代といった若い頃は近視も進みやすく、また40代以降も老眼などが現れる為見えにくさを感じる事で眼科へ足を運びますが、視力が安定してくると自分では見えているつもりであっても、実は身体が勝手にピントを合わせてしまう事で気が付いていないケースもあります。無理をしてモノを見ているとやがて頭痛や肩こりへとつながってしまうので、定期検査では必ず度数があっているかどうかを評価しています。

また、レンズに汚れや傷がついているのを放置したまま装着していると眼球に傷がついてしまったり、レンズを装着することで起きるアレルギー症状も多いので、こういった兆候がないかも調べてくれます。トラブルに気が付かないでいると、突然感染症などの重篤な障害を引き起こす場合もあるので、必ず眼科医の診察を受けるようにしましょう。